どうも、ルーティンを作っても数日で崩壊し、夕方頃からようやくエンジンをかけて活動する…そんな日々を送る食えないフリーランスのマシュマロパパです。
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マジで、どうして、こうなっちゃうんだろう…
今回は、以前の記事(↓)で作ったルーティンのうち「アファメーション」と「イメージング」に焦点を当てて、ルーティンを継続する方法を模索してみたいと思います。
どうして「アファメーション」と「イメージング」が大事なのか?
以前の記事(↓)では、ルーティンが崩れる原因を「夜のルーティン」と「朝のルーティン」に問題があるのでは?…という観点から考えました。
しかし、どうも理由はこれだけではないな…と感じるようになりました。
というのも、朝にちゃんと起きて、ルーティンを何とか完走しても、気持ちがあまり前向きになれず、気が付いたらゴロゴロしたり、スマホを見たり、お菓子を食べたり…なぜか理由もなく生産的な1日を送れなくなってしまう事があるのです。
そもそも、スマホはルーティンの中で「コンテナに封印する」と決めているのに、ついつい手が伸びてしまう…これは、一種の中毒症状かもしれませんが、ほとんど触らずに過ごせた日もあるので、結局は「今日、僕は〇〇をやるぞ!」という意思が湧いてこない事が根本的な原因なんじゃないか…と考えています。
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夜の睡眠時間を上手く確保できていない(寝付けない)というのもありますが、それでも朝は必ず6時には起きるようにしています。問題は、そこからなんです。
どうして自分は朝から活動的になれないのか…その理由を考えた時、ふと思ったのです。
「そういえば、僕ってアファメーションとイメージングを物凄く適当にやってるよなぁ…」と。
気持ちを前向きにしたり、行動力を呼び起こすための大事なルーティンがこの2つなのに、そこをおざなりにしたまま毎日を過ごしている…ここに原因があるんじゃないかと。
仮にそうであるとしたら、早急に「アファメーション」と「イメージング」を「最大限、効果が出る形」で実践する方法を考えるべきです。
アファメーションのやり方
そもそも、アファメーションって何なの?という方のために簡単な説明を。
アファメーションとは、「理想の自分」になるために「肯定的な言葉で自分自身に宣言する」という一種の自己暗示です。「自己達成予言」や「肯定的な自己宣言」とも呼ばれています。
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「私は皆から愛されている」といった台詞を自分に語りかける事で、自己暗示を施して気持ちを前向きにする…というのが一般的なやり方ですよね。
重要なのは「肯定的な言葉」の選び方で、僕のように適当に「僕なら出来る」とか「今日は良い日になる」という感じで「ふんわりとした言葉での宣言」をしていても効果はあまり出ないです。
じゃぁ、どういう宣言なら効果的なのか…?と言うと、「自分の現状、目的、困りごとなどにフォーカスした宣言」である必要があると思います。
例えば、僕の場合は「現状」「目的」「困りごと」は以下のような感じです。
- フリーランスになったけど、お金が全く稼げていない
- 時間を有効に使うため、生活習慣を安定させたい
- そのためにルーティンを作ったけど、上手くいかない
これを元に、ChatGPTに「アファメーションを作って」とお願いした結果、以下のような回答をもらいました。(自分で宣言しやすいよう、少し修正しています)
①不安をやわらげるアファメーション
- 「今は稼げていなくても、着実に力を蓄えている。これは必要なプロセスだ。」
- 「僕なら出来るし、出来ている。焦らずに整えていけば、未来は変わる。」
- 「小さな進歩を今日も1つ積み重ねた。それだけで十分だ。」
↑の宣言で重要なのは「出来ている」とか「今日も1つ積み重ねた」という「予言」的な部分です。朝に行うアファメーションなので、現実には何もやっていませんが…「やった事」にしてしまう。これにより、脳が行動を誘導してくれる訳ですね。
②行動を促すアファメーション
- 「完璧じゃなくていい。まずは『少しやる』だけでいい。」
- 「まずは布団から出よう。それが出来れば、流れに乗れる。」
- 「生活リズムは、毎日少しずつ整っている。僕は、流れに乗っている。」
- 「朝の行動が、未来の自分を助けてくれる。今、もう始めている。」
完璧主義で行動を起こすのが苦手な僕にとって、「少しやるだけでいい」と言うのは非常に効果的な宣言です。また、ルーティンが崩れた事に一喜一憂するのも時間の無駄。改善している事も沢山あるのだから、「少しずつ整っている」と考えるのも凄く良いですね。
最後に「もう始めている」という予言もプッシュ。何だか、これなら上手くいきそうな感じがしますね。
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朝起きた時、確実にこれが出来るよう、紙に書いて枕元に置いておこうと思います。
イメージングのやり方
ここで言う「イメージング」とは、「予め、自分の理想的な1日をイメージする事で、その通りに動けるように自分を仕向ける」事を指します。
先ほどと同様に、ChatGPTに作ってもらったものをベースに自分なりの形に整えてみました。
①朝のイメージング(理想の朝)
- やわらかい朝日を浴びる。
- 椅子に座り、何かを飲みながら「よし、今日も少しずつ進もう」と自分に言う。
- パソコンを開いて、ジャーナリングをする。今日やることを、いくつか決める。
②午前中のイメージング(午前の集中タイム)
- 8時からは集中タイム。スマホはコンテナにイン。
- 作業に没頭している。静かな部屋にタイピングの音だけが響く。
- 「あ、進んでる!」と少し嬉しくなる感覚。
- 作業の合間に休憩を挟む。「今日の自分、よくやっているな」と思う。
③午後のイメージング(午後の集中タイム)
- お昼ご飯を食べたら、20分の仮眠。起きたら集中タイム。
- もちろん、スマホはコンテナにイン。
- (以下、午前の集中タイムと同じ)
③夜のイメージング(安心と達成感)
- 子どもを寝かしつける前に「今日やったこと」をメモ。空白じゃない事に安心する。
- 子どもの寝かしつけを終えて、眠くなるまで本を読む。
- 今日も、確実に小さな一歩を踏み出せた。
- 「また明日も同じようにやればいい」とホッとして眠りにつく。
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これは中々、完璧にイメージするのは難しいかも…普段から、理想の1日をイメージする練習をしておいた方が良いかもしれない!?
アファメーションとは異なり、自分のリアルな1日を頭の中に思い描く必要があるので、何気に難易度が高いです。しっかりと起きている時にやっても難しいので、朝起きて直ぐに出来るか…と言われると、微妙な所。
ただ、仮にこれが出来るようになれば…効果はかなり高いと思います。
余談ですが、僕は今、週に3回ほどのアルバイトを探しています。もし決まったら、②と③は「仕事が上手く出来ている光景」を想像すると思います。
こんな感じで、その日によって(日中の)やる事が変わる人は、朝と夜のイメージングを固定して、日中だけはいくつかパターンを用意しておくと良いかもしれません。
最後に
アファメーション&イメージングは王道のモーニングルーティンだと思いますが、中々上手くいかないという人も多いと思います。今回の記事が参考になれば幸いです。
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